プルーフ・オブ・コンセンサス(Proof of Consensus)

PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)はリップル(XRP)で取り入れられている合意形成アルゴリズムです。

仮想通貨の合意形成アルゴリズムには、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)やPoS(プルーフ・オブ・ステーク)などが有名ですが、いずれも取引記録はブロックチェーンに記録されます。

一方リップルが採用しているPoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)はブロックチェーンではなく、XRP Ledger(レジャー)という分散型台帳を使用します。

ブロックチェーンでの承認作業はマイナーによって行われますが、PoCにはマイナーは存在せず、合意形成は「合意する人の数」で決まります。

予め決められたValidator(バリデーター)という信頼できる承認者が存在しており、全体の80%以上の承認者が有効と判定した取引は合意されたとみなされ、XRP Ledger(レジャー)に記録されます。

リップル社が信頼できると認めた各金融機関などがValidatorの役割を担い、承認者のリストはUNL(Unique Node List/ユニーク・ノード・リスト)に記録されるので承認者が分かる仕組みになっており、PoCの信頼性が保たれています。

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)のような数学的な計算が必要ないため、PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)の承認作業は非常に早く、僅か数秒(5~10秒)で完了します。