コインエクスチェンジ QUOINEX

コインエクスチェンジ QUOINEX

コインエクスチェンジ QUOINEX

QUOINEX(コインエクスチェンジ)は2014年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所ですが、2017年11月に本社を日本に移転して、仮想通貨交換業者として正式に金融庁の認定を受けています。

日本、シンガポール、ベトナムに拠点置く運営元のQUOINE株式会社は仮想通貨の取引所だけではなく、ブロックチェーン技術を活用して金融サービスを手掛けるフィンテック企業です。CEOである栢森加里矢さんは日本仮想通貨事業者協会の理事も務められております。

ちょっと紛らわしいですが海外の仮想通貨取引所『CoinExhange(コインエクスチェンジ)』は別の取引所です。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の取扱い仮想通貨

2018年2月現在、取扱い仮想通貨の種類は以下の4種類です。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BTC)
  • リップル(XRP)

4種類だと少ない気がしますが、今後はライトコイン(LTC)やネム(XEM)、イーサリアムクラシック(ETC) なども追加予定となっています。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)は外貨のペアが豊富

コインエクスチェンジの大きな特徴として10種類の法定通貨に対応した通貨ペアで取引できます。コインエクスチェンジで扱っている仮想通貨と世界各国の法定通貨との取引が可能で、通貨ペア数は業界最多の53種類にもなり、その時一番有利なレートの法定通貨で入手金して取引できるというメリットがあります。

世界的に取引量が多く流動性が高いBTC/USDでの通貨ぺアにも対応しているというのはコインエクスチェンジの大きな強みといえます。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)で取引できる法定通貨
  • 日本円(JPY)
  • USドル(USD)
  • ユーロ(EUR)
  • 豪ドル(AUD)
  • 香港ドル(HKD)
  • シンガポールドル(SGD)
  • 中国元(CNY)
  • フィリピンペソ(PHP)
  • インドルピー(INR)
  • インドネシアルピア(IDR)

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の取引方法

コインエクスチェンジでは現物取引とレバレッジ取引の2種類の取引が利用できます。

販売所形式ではなく取引所形式なので取引手数料も安く、現物取引とレバレッジ取引の取引手数料は共通になっており、ビットコインと円の売買手数料が無料、それ以外は約定金額の0.25%(ETHを含む通貨ペアは0.10%)が必要になります。

『指値注文』『成行注文』『逆指値注文』『トレール注文』の注文方法があり、両建ても可能です。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)のレバレッジ取引

コインエクスチェンジのレバレッジ取引では2倍・4倍・5倍・10倍・25倍の5段階からから選択することが出来て、幅広いトレードに対応しています。

レバレッジ取引を行う際の建玉(ポジション管理料)は1日あたり0.05%となっています。

ポジション管理料とはレバレッジ手数料のことで、ポジション管理料の支払いは新規に建玉を保有した時と建玉を翌取引日に繰り越した際に必要です。証拠金維持率が110%を下回ると、強制的にロスカットされます。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)が発行するQASH(キャッシュ)トークン

コインエクスチェンジでは独自トークンのQASHを発行しています。QUOINE社では取引所のQUOINEXとは異なる仮想通貨の取引プラットフォームとなるLIQUID(リキッド)を開発しています。

このLIQUIDプラットフォームを開発するための資金調達(ICO)で発行されたのがQASH(キャッシュ)トークンです。QASHはLIQUIDプラットフォーム上の通貨として使われることを目的としておりQUOINEX(コインエクスチェンジ)で購入できます。発行上限枚数は10億枚です。

LIQUIDは世界中に点在する仮想通貨取引所の取引板を、一つのプラットフォームに集約しようというプロジェクトです。仮想通貨は取引所によって取引量が違うということもあり、取引所ごとに価格差が生じます。各取引所の取引板をリアルタイムで反映して、取引所間の価格差を解消しようというのがLIQUIDプラットフォームの目指すところです。

取引所独自のトークンといえば国内取引所ではZaifトークンがあります。トークンそれぞれの目的や用途は異なりますが、基本的に独自トークンの価値は、そのトークンを利用するサービスやプロジェクトの価値に付随します。

LIQUIDプラットフォームには大きな可能性があり、ICOでは約150億円の資金が調達されました。LIQUIDへの期待がQASHの価値上昇に繋がるといえそうです。

QASHはイーサリアムベースのトークンですが、今後はQASH独自のブロックチェーンを開発していくようです。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)のセキュリティー対策

コインチェックのNEM(XEM)不正流出事件後、QUOINEX(コインエクスチェンジ)は急激に人気になった仮想通貨取引所といえるでしょう。

以前からQUOINEXは徹底した安全対策で知られており、現在まで不正出金は一度もなく、利便性を犠牲にしても顧客資産の保護と安全性を最も重視していることで定評があります。

ユーザーの仮想通貨は100%コールドウォレットで厳重に管理されているという徹底ぶりで、さらにマルチシグにも対応しています。

利便性と安全性はトレードオフの関係にあるので、安全性を重視することで取引時の手続きが複雑になるなど操作性が悪くなることがありますが、QUOINEXは利便性が低下したとしても安全性を優先するという強い姿勢が見受けられます。

インターネットサービスにおいて100%安全といえるセキュリティー対策というのはないかもしれませんが、コインチェックの事件後はQUOINEXの安全第一の姿勢に信頼性が高まり、多くのユーザーに受け入れられたのでしょう。

QUOINEXは取扱い予定のライトコイン(LTC)・ネム(XEM)・イーサリアムクラシック(ETC) についても、100%コールドウォレットがまだ実装可能ではないとして、現在のところ上場を控えております。

コインチェックのNEM(XEM)不正流出事件から仮想通貨取引所におけるセキュリティ面は、取引所を選ぶ上でとても重要視されるようになりました。

コインチェックはアプリでの操作性も良く、利便性という意味では誰もがNo1と認める取引所でした。ユーザーにサービスを提供する上で利便性を良くするのは必須といえます。しかし先述したように利便性と安全性はトレードオフの関係にあります。利便性を追求するあまり、コインチェックは安全性に対する姿勢が欠けていたのかもしれません。

コインチェックの事件以来、QUOINEXの人気が高まったのは当然の成り行きといえそうです。QUOINEXが公式に発表しているセキュリティに関する一文を抜粋します。

QUOINEでは、世界水準のセキュリティー企業と提携することで、業界最高レベルのセキュリティーでサーバーを保護しております。これらはDDoS攻撃やアプリケーションレイヤー攻撃にも十分に耐えうる強固なセキュリティーです。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)の特徴

それではQUOINEX(コインエクスチェンジ)の特徴を簡単にまとめてみてみましょう。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)のメリット

  • 業界最高のセキュリティーレベルなので安全性が高い
  • 世界10ヵ国の法定通貨で取引が可能で取引の通貨ペアが豊富
  • QASH(キャッシュ)トークンの取引ができる

QUOINEX(コインエクスチェンジ)のデメリット

  • 取扱っている仮想通貨の種類が少ない
  • 出金手数料が高い(500円)
  • 取引量が少ない
  • 安全性重視のため送金スピードが遅い

QUOINEX(コインエクスチェンジ)はどんな人に向いているか

仮想通貨の取引所選びは取引所に何を求めるかによって変わるとは思いますが、最後にQUOINEX(コインエクスチェンジ)の利用に向いている人と不向きな人についてもまとめてみます。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)が向いていない人

コインエクスチェンジでは安全性を重視しているので、トレード用の仮想通貨もコールドウォレットに保管しています。なので一日のなかで頻繁に売買を繰り返すデイトレードには不向きです。

QUOINEX(コインエクスチェンジ)が向いている人

QUOINEX(コインエクスチェンジ)は取引所なので、仮想通貨の売買はコインエクスチェンジを利用しているユーザー間で行います。そのため販売所のように提示されている価格で仮想通貨をすぐに購入することはできません。

また、コインエクスチェンジは出金手数料が他の取引所に比べて高いということからも分かるように、入出金を短期的に繰り返すというよりは、ある程度長期保有に適している取引所といえます。何よりも安全性を重視している点でも、ユーザーが長期的に安心して資産を預けておけることを念頭に置いているともいえるでしょう。

販売所がない分、ある程度仮想通貨取引に慣れた中上級者向きの取引所ともいえそうですが、安心・安全第一で考えると初心者も上級者も関係ありません。

安全性重視で長期保有を考えている人ならQUOINEX(コインエクスチェンジ)は最適な取引所といえます。

QUOINEXの公式サイトはこちら

仮想通貨取引所カテゴリの最新記事