リップル Ripple

リップル Ripple

IT界の巨人、Googleが出資した唯一の仮想通貨(暗号通貨)ということもあり、一気に注目を浴びたリップル(Ripple)。“価値のインターネットの実現”というビジョンを明確に掲げ、お金などの「価値」をインターネットによって、世界中何処へでも瞬時に送ることができる、国際標準の電子決済サービスの実現を目指しています。

リップルという名称は仮想通貨自体の名称ではなく、電子決済サービスの総称であり、リップルで使用される仮想通貨はXRPになります。

高速に取引ができる独自のシステム

例えばビットコインで決済をする場合、平均で約10分程度かかるといわれています。一般的な金融機関で海外へ送金することに比べると、これでも十分に早いと思いますが、リップルでの決済は数秒で完了します。

ビットコインに代表されるほとんどの仮想通貨では、プルーフ・オブ・ワーク・システム(PoW)というコンセンサス・システム(承認システム)を採用しています。コンピューターの計算による取引の承認を行うプルーフ・オブ・ワーク・システムは、膨大な計算量を必要とするため、計算にかかる時間の分だけ取引にも時間がかかり大量の電力を消費します。

これに対してリップルでは、独自に開発した『PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)』という承認システムを採用しており、銀行や金融機関など、信頼できる一部の承認者(validator)に取引を承認する権限を与えるため、時間のかかる計算の必要がなくなります。最大で約10分程度かかるものが、わずか数秒で完了するとなると感覚的にもかなりレベルが違いますね。

銀行のようなゲートウェイとIOU

リップルのネットワークでは、仮想通貨を含むあらゆる通貨を預けられる銀行のような役割を持つ、ゲートウェイというものがあります。ゲートウェイは顧客から円やドル、ビットコイン等の資産を預かると、その対価としてIOUと呼ばれる電子借用証を発行します。リップルのネットワーク内ではこのIOUが、預かった円やビットコインなどの資産を表すため、IOUを使って送金を行います。

例えばAさんがゲートウェイに1万円を預けるとしましょう。するとゲートウェイはAさんに預金の対価として、1万円に値するIOUを発行します。Aさんは海外にいるBさんに送金したいので、このIOUをBさんに送ります。AさんからのIOUを受け取ったBさんは、ゲートウェイにIOUを提示して1万円を受け取ります。

簡単にいうとこのような流れで送金が完了します。ゲートウェイが発行したIOUは、同じ通貨であっても発行するゲートウェイによってそれぞれ本質が異なります。ゲートウェイはリップルネットワークの一部ではなく、独立した機関であるため、ゲートウェイ選びは慎重になる必要があります。

以前、リップルゲートウェイの「リップル・トレードジャパン」が破綻するという事態がおきました。ゲートウェイが破綻すると、通貨を預けて保有していたIOUは元の資産に戻すことが難しく、実質的に資産は失われることになります。このようなリスクをなくすためにも、今後はメガバンクなどの信頼性がある機関がゲートウェイの機能を受け持つことが期待されています。

ブリッジ通貨の役割を持つXRP

リップルの大きな特徴として、リップルで使用される仮想通貨XRPは、送金や取引所にオーダーを出す際などの手数料として消費される他に、通貨の橋渡し役をする“ブリッジ通貨”の役割を持っています。例えば流通量の少ないマイナーな通貨の交換を行う際にも、橋渡し役となるXRPを介することによってスムーズな交換が可能になります。

円やドル、ユーロなど、比較的流通量の多いメジャーな法定通貨同士の場合はもちろん、法定通貨とビットコインなどの仮想通貨の交換も、IOUで直接交換できます。しかしあまり聞いたことのない国の通貨の場合など、通貨同士の互換性が低い場合が考えられます。そのような場合にも、“ハブ”となるXRPを介することによって流動性が生まれ、交換がスムーズになります。

またIOUとは異なり、XRP自体が価値を持つため、各ゲートウェイが破綻しても価値がなくなるということはありません。XRPはドルや円、ユーロなどの法定通貨や、イーサリアムやビットコインなどのような仮想通貨(暗号通貨)とも交換することができます。

リップル(XRP)の発行枚数

例えばビットコイン(BTC)の場合、マイニングという作業によって通貨が発行されていく仕組みとなっており、総発行上限枚数は2,100万枚と決まっております。これに対してXRPの総発行上限枚数は1,000億XRPと決まっており、すでに発行済みです。

つまりビットコイン(BTC)が発行上限枚数の2,100万枚に向かって発行されて行くのに対し、XRPは発行上限枚数の1,000億XRPからどんどん減っていく設計になっています。また、明確な運営主体が存在しないビットコインとは異なり、リップルはRipple Inc.によって運営されているため、リップルのシステムを導入したい金融機関など、運営元同士が提携などについて意見を交わすことも可能です。

仮想通貨の世界において、明確な運営主体が存在するというのは議論の分かれるところだと思います。しかし社会インフラとして広く認知されるには、明確な運営主体が存在するということがメリットになることもあるかもしれません。

価格変動の大きい仮想通貨の中でも、供給枚数がビットコインに比べて約5倍にもなるリップルのXRP。そのためXRPは希少性が低く、価格変動が比較的小さいといわれ、仮想通貨のなかではローリスク・ローリターンであるといわれています。

リップル(XRP)の将来性

すでに世界中で多くのメガバンクがリップルネットワークへの参加を表明しており、日本でもみずほフィナンシャルグループと、三菱UFJグループがリップルネットワークへの参加を表明しています。

こうした傾向は世界中で益々広がっていくと考えられ、従来の送金システムの課題を解消した、国際標準のスタンダードな電子決済システムとなる可能性を秘めています。

主に投機目的で取引される他の仮想通貨とは異なり、『価値のインターネット』という全く新しい技術革新として、リップルの将来性に期待が広がります。

リップル(XRP)は圧倒的に送金速度が早い

仮想通貨元年といわれた2017年以降、国内仮想通貨取引所のTVCMが大々的に宣伝されるようになるなど、仮想通貨の市場は大きく膨れ上がりました。

そのような影響もあり、世の中の決済システムに革命を起こすべく誕生した元祖仮想通貨のビットコインですが、予想をはるかに超えるスピードで成長していく仮想通貨市場に、ビットコインネットワークは大きな問題を抱えております。

現在ビットコインの送金には何日もかかるようになっており、送金手数料も数千円に及ぶなど、ビットコインは送金詰まりが顕著で、現状ではとても決済システムとして使い物になりません。

仮想通貨取引を行なっている人の中には、海外にも取引所を開設している人が増えております。海外の取引所では基本的に日本円での取引ができないため、まず日本の取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入してから海外の取引所に送金します。

そこで再び注目されているのがリップル(XRP)。元々リップル(XRP)は大きな期待を集める人気の仮想通貨ですが、リップル(XRP)で送金すると数分で完了します。ビットコインに比べると異次元の決済スピードです。

送金詰まりが解消されないビットコインに代わり、再びリップル(XRP)に大きな注目が集まっています。

リップル(XRP)の購入

リップル(XRP)の購入は安心・安全の国内取引所ビットバンク(bitbank)がおすすめです。世界的に見てもXRPの取引高が高く、もちろん日本国内ではNo1です。

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また、2018年3月にはリップル(XRP)のマルチシグ対応も完了しており、セキュリティ体制という面から見ても高評価です。

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