ネム(NEM)流出事件続報

ネム(NEM)流出事件続報

NEM

国内大手仮想通貨取引所コインチェックからネム(XEM)が不正流出した事件は、海外からの不正アクセスによるものだったことが判明したようです。

また、今回流出したネム(XEM)を保有していたコインチェックのユーザーには、コインチェック社が流出を察知して売買を停止した26日昼から27日深夜までの平均価格88.5円に、各ユーザーの保有数をかけて算出した額を日本円で返金する方針が発表されています。

コインチェック社の大塚雄介取締役は、不正流出したネム(XEM)の経路を追ってどこにあるのか把握しているとして、現金化された痕跡はないと説明しています。さらに国内外の取引所に、不正流出したネム(XEM)の売買や出金の停止を要請したことも明らかにしました。

今回の事件が仮想通貨市場に与えるインパクトは相当大きく、迅速な処分が必要だと判断した金融庁は、コインチェックの安全対策などに不備があったとして、資金決済法に基づく業務改善命令を出しました。

事件発覚から3日後という異例の早さで業務改善命令が出された背景には、他の仮想通貨取引所への不安を抑制したいという意向があったようです。

コインチェック社は顧客保護を最優先に考え、今後も原因の究明やセキュリティー強化に努めて業務再開に向けて尽力していくと説明しています。返金の日時などについてはまだ発表されておりませんが、コインチェックが一日も早くサービス再開できることを願っています。

ニュースカテゴリの最新記事