ネム(NEM)財団が流出資金の追跡プログラムを開発

ネム(NEM)財団が流出資金の追跡プログラムを開発

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2018年1月26日、仮想通貨市場を揺るがす大きな事件が起きました。国内大手仮想通貨取引所のコインチェックから580億円相当のNEM(XEM)が流出、この事件を受けて市場では多くの仮想通貨が大きく下落している。

コインチェック社は26日の23時30分頃から深夜にかけて緊急に会見を開き、事件の経緯を説明しましたが、運用体制に関する厳しい質問が相次ぐなど、今後の取引再開や流出したXEMの補償などについてのメドは立っていない。

しかしこの事件に一筋の光が差し込む朗報が舞い込んできた。この事件を受けてネム(NEM)の技術発展を推進するネム財団(NEM FOUNDATION)は、流出したXEMの自動追跡プログラムを開発して、24〜48時間以内に稼働を開始できると述べました。

この自動追跡プログラムは流出資金にタグを付けて追跡を可能にする仕組みで、ネム財団では既に各取引所に対して持ち込まれた資金に付けられたタグの判別方法を説明済みのようです。

プログラムによって盗まれたXEMをトラッキングして、各取引所に持ち込まれたXEMを判別して取引を差し止め、取引所を通じて外に持ち出すことを不可能にするというものです。

ハッキングされたXEMを取り戻すことができるのかは定かではありませんが、このようなネムの開発チームによる強力なサポートは、コインチェックやコインチェックを利用していたユーザーに止まらず、仮想通貨というデジタルアセットの未来をも左右する光明といえるかもしれません。

ネム財団ではこの件についてのインタビュー動画も公開しています。

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